結婚式って憧れだけどお金がかかるよね…と思っている方も多いですよね。しかも、実際に結婚式をするとなって見積もりを見ると想像以上にお金がかかる…ということも多々あります。
結婚式費用は出来るだけ抑えたいけど…でもゲストには満足してもらえる式にしたい!という方も多いことでしょう。
結婚式費用ってどこを抑えればいいの?と悩む方もいらっしゃるかもしれません。
このような場合、是非出来るところは手作りでチャレンジしてみませんか?
すべて式場に任せてしまうよりもぐっと費用を抑えてオリジナリティあふれる結婚式にすることができます。
■手作りできるものってどんなものがあるの?
結婚式で手作りできるところなんてあるの?と思われるかもしれませんが、実は結構手作りすることが可能です。
もちろん、会場内の装飾や席を彩る花等は式場に任せた方が良いですが、式場任せのものよりも手作り感あふれるものの方がアットホームな雰囲気を出せる…という小物もあります。
○招待状関連
招待状も案外お金がかかりますよね。招待状、返信はがき、会場案内図などなど全部ひっくるめると1通数百円…高いと千円近くするケースもあります。こういった紙のものに関しては、自宅にパソコンとプリンターがあれば自分で作成する方が安上がりです。
最近は、雑貨店にも手作りウェディング関連のコーナーがあり、招待状の為のキットもセットで売り出していますし、ネット通販でもたくさんのサイトが招待状キットを取り扱っています。
招待状関連は式場側に持ち込み料などを取られる心配もありませんので一番手作りしやすいものとなります。
○席次表・席札関連
招待状と同様に、紙に印刷するものですから、パソコンとプリンターがあれば作成することが可能です。
席札の場合は、うら面に個別のメッセージを入れたりするとよりオリジナリティが出るでしょう。こちらもネット通販などでキットが販売されていますので、そういったものを活用してみてください。
○映像関連
披露宴の時に流す、オープニングやプロフィール、エンディングの映像も手作りができます。最近ではスマートフォンで動画の撮影ができますが、そういった場合は、式場では再生できないケースもありますので注意しましょう。
パソコンにはあらかじめ映像編集ソフトが入っていることもありますのでそういったものを活用して作成すると良いですね。
○ウェルカムボードなど待機場を彩る小物達
披露宴会場の中や挙式場の中は、式場のセッティングで触れないことも多いですが、ゲストが待ち時間を過ごす待機場に置く小物はこちらで手作りできるケースが多いです。
ウェルカムボードや、メッセージカード、思い出スナップなど手作り感あふれる小物たちを準備しておくと、待ち時間にゲストが退屈するのを防ぐことが出来るかもしれません。
■持ち込み料がかかるケースもあるので要注意!
招待状関連を除く、手作り小物や映像などは式場に置いてもらう時に「持ち込み料」がかかるケースもあります。
あらかじめ「これは手作りにしたいのですが…」と式場に相談し、持ち込み料などがかからないかよく確認してみましょう。
持ち込み料がかかったとしても、手作りの方が費用が抑えられるケースがほとんどですから、ぜひ手作りにもチャレンジしてみてください。