なんで私ばっかり…結婚式準備の負担が偏らないようにする3つのコツ

結婚式に夢を抱き憧れている方も多いかもしれません。

しかし、いざ結婚式を行うとなると、その準備の多さに辟易する場合もあるのではないでしょうか。

特に、結婚式の準備については、女性が主導するケースが多いようです。

そんな中で、「どうして私ばっかりこんなに頑張って準備しなきゃいけないの!」「準備にやる気がないなんて本当は結婚したくないんじゃ…」とパートナーに対して不満や不安を抱いてしまうことも…。

結婚式の準備には喧嘩は付き物と言われていますが、それが、あとあとまでしこりを残してしまうとその後の結婚生活に暗い影を落としかねませんよね。

そこで、今回は、結婚式の準備の負担ができるだけ偏らないようにするコツを3つご紹介します。

■一人で決めない…何を決めるにも二人で相談して!

結婚式は女性のもの…と思っている男性は未だに多く、男性としては疎外感を感じてしまうケースもあるようです。

彼女とプランナーだけが盛り上がっていて、自分は蚊帳の外…なんていう状態だと、「もうよく分からないからそっちで勝手にやってよ」と投げやりになってしまうかもしれません。

貴女の中に「これがイイ!」と思うことがあったとしても、必ずパートナーに確認しましょう。そんな中で、時には意見がぶつかる時もあるかもしれません。

そこで「私はこれじゃなきゃ嫌なの!」と意見を押し付けてしまうとそれこそパートナーのやる気をそいでしまいます。

どうしてそうしたいのかをきちんと説明し、パートナーの考えも十分に考慮して二人で納得のいく結論を出していきましょう。

■新郎側のことは思い切ってパートナーに丸投げしてみる

招待するゲストや、席次、引き出物など…新郎側にもしっかりと考えてほしいことって多くありますよね。

そういったものは思い切ってパートナーに丸投げしてみるのも良いかもしれません。

もちろん期日に間に合わなくなってはいけませんので、進行具合はしっかり確認してくださいね。

また、パートナーが相談してきたときはしっかりと相談に乗ってあげましょう。

パートナーも何をしていいのかわからない…ということもありますので、自分のやることが明確になればやる気もアップするかもしれません。

■式場との相談はできるだけ二人で行く

結婚式をするときって想像以上に式場と打ち合わせなどに行かなくてはいけません。パートナーもご自分も仕事をしている場合、なかなか時間が合わず、つい「私が行ってくるから」と言ってしまいがちです。

しかし、出来る限り式場への相談はお二人で行かれた方が良いでしょう。

やはり、一度式場への相談に行かなかっただけで、次に行くときに話が見えてこなかったり、「自分はいなくても話が進むんだな」という印象を与えてしまったりしてしまうかもしれません。

予定を合わすのは難しいかもしれませんが、出来るだけスケジュールを合わせて二人で行く方が連帯感も生まれるでしょう。

どうしても都合が合わない場合は、自分ばかりが行かずに、たまにはパートナーに「今日はアナタが打ち合わせに行ってきて」とお願いしてみるのも良いかもしれません。

任された!ということが、パートナーの結婚式に対するモチベーションを上げる事にもつながります。