結婚式でゲストの待ち時間は意外と長い…退屈させない5つの工夫!

結婚式の中で意外と問題になってくるのが、ゲストの待ち時間が長い問題です。

式場のバスなどを利用してくると、式の始まる1時間くらい前に到着することもありますし、披露宴の最中や、二次会までの時間などあらゆるところで空き時間が発生してしまいます。

式の内容が良くても、待ち時間が長いとゲストは疲れてしまいますよね。

そこで、今回は、ゲストを退屈させないための5つの工夫をご紹介していきましょう。

■ウェルカムドリンクや軽食などを準備しておこう

結婚式場に時間ギリギリに到着するゲストは少ないですよね。しかも遠方から来られるゲストの場合、一息つきたいと考える方もいらっしゃるでしょう。

また、挙式には出席せずに披露宴にのみ出席をされるという場合は、待ち時間も長くなりがちです。

ですから、ほっと一息つけるように、ウェルカムドリンクや手軽につまめる軽食などを準備しておくと良いですね。

ウェルカムドリンクからアルコールを出すケースもありますが、出来ればそれは乾杯までとっておきたいもの。コーヒーや紅茶、ソフトドリンクを中心にしておくとよいでしょう。軽食も、その後披露宴でしっかり食事を出しますから、本当に軽いものにしておいてくださいね。

■ソファやいすはできれば人数分用意して!

ゲストの待機時間は長くなりがちです。その時間をずっと立っているのは疲れますよね。そのため、出きればゲスト全員が座れるくらいのソファやいすを用意しておきたいものです。

スペースの関係でどうしても人数分準備できない場合などは、親族の方に別室を用意しておく、赤ちゃんやお子様連れ用のキッズスペースを準備しておくなどするとよいでしょう。

■メッセージボードなどウェルカムボードを工夫するとなお良し!

挙式や披露宴が始まるまでの時間は手持ち無沙汰になりがちです。そのため、できれば、ゲストの方が退屈しないように、ちょっとした催しなどを準備しておくとよいでしょう。

例えば、受付で番号の書いたメッセージカードを渡し、待ち時間にメッセージとお名前を書いてもらいボックスに入れてもらいます。

披露宴の際にボックスからカードを引き、メッセージとお名前や番号を読んで、その方にプレゼントを渡す…なども良いでしょう。

また、ゲスト皆さんで作るウェルカムボードなどもオススメです。皆さんで写真を貼っていって、完成させるなどすると手作り感あふれるウェルカムボードになります。

■お色直し中はプロフィール映像などで場をつないで

披露宴中もゲストの待ち時間が発生します。もちろんその間に食事などを楽しんでもらうのですが、ただ食事しかないと味気ないですよね。

そのため、お色直し中など新郎新婦が席を外す場面では、プロフィール映像などでその場をつなぎましょう。

余興を組み込む人もいますが、余興は出来るだけ新郎新婦のいる席で始めた方が無難です。

■披露宴から二次会までに時間が空く場合は休憩スペースなどの準備を

披露宴終了後に二次会の予定を組んでいる場合も多いですよね。しかし、披露宴から二次会までの時間が空いているというケースもよくあります。

この場合、ゲストはどこで時間を潰そうか…と悩んでしまうこともあるようです。披露宴会場と二次会の会場が近い場合などは、ゲスト用の休憩スペースを準備できるとゲストの方もほっと一息付けて良いでしょう。